握り方:

 マレットの握り方 ーグリップー

マレットの握り方は、結局はプレーヤーにとって一番楽で、しかも確実なプレーが出来る握り方であれば、どのような形でも構わないと言えます。

しかし、過去数百年以上にわたるクロッケーの歴史の中で、様々なプレーヤーによって洗練されてきた幾つかの合理的なグリップがあります。

初めてマレットを手にする人に以下の代表的なグリップを説明します。それぞれを試し、自分に最も適したグリップを見つけて下さい。

アメリカン スタンダード グリップ:

自分のきき手と反対の手(左ききの人は右手)でマレットのハンドルのトップを握ります。この時トップを握ったこぶしは、ショットの目標に向いています。
もう一方の手(自分のきき手)は、自分の好みに応じて、トップの手からこぶし2つないし3つ分位い下がった部分を、手のひらがショットの目標の方へ向くように握ります。このとき、人差し指は、ハンドルの横か後ろに沿って、下にのばしておきます。ボールを打つときに手がゆるまない様に、小指と伸ばした人差し指をしっかりと握ることが大切です。
上下の手とも正しく握ることが出来れば、すべての指がハンドルを包み込む様になるはずです。

アメリカでは、通常イギリスよりも芝生がラフであるため、コントロールをより正確に、そしてショットをより強く打てるように、上下の手の間隔を広くしたグリップを多用していると言う事です。

 

ブリテッシュ スタンダード グリップ:

ハンドルを握る上下の手が互いに接触しています。それ以外はアメリカン式と同じです。最初のうちは上下の手の間隔を狭くするほど、ボール コントロールが難しく感じられますが、ショット技術の上達につれて、また、芝生の状態が良く早いコートなどでは、少しずつ間隔を狭くしていくと、かなり楽に出来るようになります。このグリップの利点は、両手が接触しているため、両手に掛かる力が均等になり、よりバランスの良いスムーズなスウィングが可能になることです。

アイリッシュ グリップ:

アイリッシュ グリップは、エドワード7世の時代に、イングランドよりもクロッケーで優位にたっていた様です。アイルランドのトップ プレーヤー達が紹介したことからこの名称がつきました。ゴルフクラブを握るように、両方の手のひらを向かい合わせにして、左右からハンドルを包み込むように握るものです。両方の親指は、ハンドルの前で楽に伸ばしておきます。

他のグリップでショットのコースがずれると言う問題は、ほとんどの場合自動修正されて、また、短めのマレットを使用する場合や、シャフトの低い位置を握る場合には、コントロールの正確性が増すものとされています。

ソロモン グリップ:

クロッケー史上最も偉大なプレーヤーとして称えられている「ジョン ソロモン」にちなんで名付けられています。左右の手のひらを向かい合わせる様にハンドルを握るこのグリップはスウィング時のテイク バックの角度が大きくとれるので、比較的力の弱い人や長い距離のショットに適しています。

サウス アフリカン グリップ: (オズボーン グリップ)

アメリカクロッケー協会の会長であるジャック オズボーン氏は、様々なグリップを試みた後、すべてのシングルボールショットにおいて、また、ほとんどのツウボールショットにおいて、常にマレットを正確に握ることのできるグリップを発見しました。

この特徴は、ハンドルを握る上の手の親指にあります。ブリテッシュ グリップと同様に握るのですが、上の手の親指はハンドルをにぎるのではなく、ハンドルの後ろで上に伸ばし、しっかりと押さえるのです。
この様にすると、ショット中に上の手の握りがゆるんだり動いたりするのを防ぎ、また、上の手の肘が、ショット中常に同じ角度に保つことが出来ます。

(クロッケーのすすめ1984年より引用)

 

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